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キャンプ初心者や、これからキャンプを始めようとしている人達に役立つ情報をお届けするブログです。おすすめのキャンプ商品のレビューやキャンプを楽しく快適に過ごせるノウハウを主に紹介しています。

焚き火に必要な9つの道具を紹介|火おこしから後始末までキャンプ初心者でも簡単に行えるアイテムをまとめました

キャンプ飯 キャンプの夜

焚き火はキャンプ・アウトドアに欠かせません!

調理に使ったり、寒い時期には暖を取ったり、それだけでなく不規則に揺らめく炎は幻想的で、そしてワイルドな雰囲気を作り出してくれます。

しかし、初心者が焚き火に挑戦しても火がつかない・消えてしまうなどのトラブルがつきものです。

そこで今回は、私自身が経験した数多くの失敗の末に考え出したキャンプ初心者が焚き火を成功させるための道具についてご紹介します。

焚き火を成功に導く9種類の道具

「焚き火はキャンプに慣れた人でなければ上手にできない」そんな風に思っていませんか?

実は、キャンプ初心者でも下記の道具を使えばスムーズかつ安全に焚き火を楽しめるんです。

  1. 焚き火台
  2. 斧・ナイフ
  3. 着火剤
  4. ガスバーナー
  5. 火吹き棒・団扇
  6. トング
  7. ファイヤーグローブ
  8. 鎮火用の水
  9. 火消壺

焚き火に必要な9種類の道具

それでは、各道具が必要な理由と私の愛用品についてご説明します。

1.焚き火台

多くのキャンプ場は、地面に薪や炭を直接置いて火をつける直火が禁止されていることをご存じでしょうか?

焚き火台を使わないと環境・景観を破壊してしまい、キャンプ場や他のキャンパーにも迷惑をかけてしまいます。

環境・景観破壊の例と焚き火の心得については、こちらの記事でhesocha(id:hesocha)さんに分かりやすくご説明頂きました。

campers.hatenablog.jp

全員で気持ちよくキャンプを楽しむために焚き火台は真っ先に用意しましょう。

大小様々な焚き火台がありますが、私はUJack(ユージャック)の焚き火台を愛用しています。

約3,000円の低価格で、1から道具を揃える初心者の方でも手が出しやすいのが特徴です。

campers.hatenablog.jp

一生使える頑丈な焚き火台を求めている方にはSnow Peak(スノーピーク)の焚火台Lスターターセットがおすすめです。

とにかく頑丈なうえに、組み立てが驚くほど簡単なんです。

約40,000円と高級なうえ、一式揃えると15kgにもなる焚き火台ですが、それ以上の価値を実感できる商品だと言われています。

観光ブログ「伊豆のぬし釣り」にて、当ブログのメンバーでもあるうぃる(@wright_ssvd)さんが、初心者にも分かりやすくレビューしています。気になる方は是非そちらもご覧下さい。

izu-nushi.com

注意:一時的に焚き火が禁止されることも

普段は焚き火OKなキャンプ場でも一時的に焚き火が禁止されることがあります。

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  • SNSやブログで見た
  • 人づてに聞いた
  • 周りの人がやっている
  • いつもやっている

これらが正しい保証はどこにも無いんです。

焚き火に限った話ではありませんが、毎回正しいルールを確認しましょう。

私はキャンプ場に行く前と到着したときに公式ホームページの閲覧キャンプ場への問い合わせでルールを確認しています。

2.斧・ナイフ

焚き火は火をつける前に、薪を手頃なサイズに割ることから始まります。

薪割り ハスクバーナの手斧

斧を使うイメージが強いと思いますが、ナイフを使った薪割り「バトニング」もキャンパーに人気で、私もよく行っています。

バトニング BK22

強度の低いナイフは刃が折れてしまうため、バトニングには頑丈なナイフを用意しなければなりません。

初めてのナイフには、スウェーデンの有名ナイフメーカーモーラ・オブ・スウェーデン社のヘビーデューティーがおすすめです。

刃の厚みが約3ミリもある頑丈な作りでありながら、約2,600円の低価格で購入できます。

私はアメリカの軍用ナイフメーカーケーバー社のBK22というナイフを愛用しています。

価格は約13,000円とそこそこ高いのですが、価格に見合った頑丈な作りと見た目のカッコよさが人気のナイフです。

BK22ナイフ

刃厚7ミリと分厚く、刃から取っ手まで1枚の金属で作られているフルタングという頑丈な構造なので、バトニングの際に金槌でぶっ叩いても刃の割れや曲がりはありませんでした。

私の場合は頑丈なこと以上に、切っ先から柄頭まで黒一色の無骨なデザイン・ズッシリとした重さ(690g)からくる「凄い武器を装備している感」が気に入っています。

注意:マルチツールは薪割りに適さない

様々な機能を持っているマルチツールはキャンプでも便利ですが、薪割りに耐えられる強度の商品はほぼありません。

事故の原因となってしまうので、薪割り用の斧・ナイフを用意しましょう。

3.着火剤

薪に直接火を当ててもなかなか焚き火はおこせません。

そんなときに便利な道具が着火材です。

灯油をジェル状に固めたものや、料亭で見るような固形燃料など様々な種類がありますが、私は油が染み込んだ木材ティンダーウッドを愛用しています。

ティンダーウッド

1本で約10分間も火がついているので、ティンダーウッドが1本あれば焚き火がおこせます。

湿気に強いという特徴もあり、室内で1年以上保管したティンダーウッドを使っても、火の持続力は落ちていませんでした。

10本ほど入って約800円と低価格なのも嬉しいですね。

私は1ヶ月に数回ペースで焚き火を行っているので、約3,300円で1.8kg(約60本)入りの箱で買っています。

4.ガスバーナー

小さな火を大きく育てるのも焚き火の面白さですが、ライターやマッチの小さな火は風ですぐに消えてしまい、燃料に着火させるのが難しいです。

しかし、スイッチ1つで強力な火をおこせるガスバーナーがあれば、着火で悩むことはなくなります。

パワートーチ

私が愛用しているのは新富士バーナーのパワートーチです。

約2年間毎月のように使用していましたが、壊れることなく使い続けられています。

火付けが味気なく感じてきたらメタルマッチがおすすめ

焚き火に慣れてからは、ガスバーナーを使った火付けが味気なく感じていました。

そんなときに出会ったちょっと変わった火付け道具がメタルマッチです。

削り落とすことで破片から火花が発生し、着火剤や木屑に着火します。

メタルマッチを使った着火

着火できるほどの火花を出すには少々コツがいりますが、武骨な見た目でワイルドな雰囲気を演出できるので気に入っています。

5.団扇・火吹き棒

ある程度の風がないと火は強くならないため、無風の時でも焚き火に風を送り込める道具を用意しましょう。

団扇なら買い足さなくても家にあるものを持っていけますが、広範囲に風があたって灰が舞ってしまいます。

しかし、火吹き棒ならくすぶっている火種にピンポイントに風を送り込めます。

安いものは500円を下回るほどの低価格なので、1つ持っておくことをおすすめします。

6.トング

火加減の調整にはトングを使いましょう。

様々なアウトドア用品店から焚き火専用トングが販売されていますが、薪を掴めればいいので高いモノでなくても問題ありません。

私が愛用しているのは100均(DAISO)で売っているBBQトングです。

100均トング

薄いアルミ製なので強い力が加わると曲がってしまいますが、手で簡単に矯正できますし、気軽に再購入できる価格なので気兼ねなくジャンジャン使えます。

100均の商品だとちょっと心配な人は、うぃる(@wright_ssvd)さんも愛用しているキャプテンスタッグの炭バサミがおすすめです。

数百円程度で購入できる低価格ながら、100均のトングとは比べ物にならないほどの力強さと耐久性を実現した、さすがはコスパに優れたキャプテンスタッグだと感心させられます。

7.ファイヤーグローブ

薪を配置するとき、火の粉や弾けた炭で火傷することがあります。

ファイヤーグローブは絶対に着用しましょう。

私はverdureの耐熱グローブを愛用しています。

耐熱グローブ

約1,400円と低価格なのに、2年以上使い続けても少しも破損しない良品です。

残念ながら現在は販売されていませんが、同等の商品が、これまたキャプテンスタッグからさらに安い約800円で販売されています。

8.鎮火用の水

焚き火をすると必ずと言っていいほど火の粉や炭が周囲に落ちてしまいます。

万が一の自体に備え、鎮火用の水は必ず用意しましょう。

私は調理と兼用で水タンクを使っています。

火の粉や炭が落ちてから慌てることが無いように、焚き火のすぐ近くに配置することがポイントですよ。

9.火消し壺

焚き火後の「炭」は自然に還らないことをご存知でしょうか?

そのため、炭は専用の捨て場に捨てる・持ち帰るルールになっているキャンプ場がほとんどです。

火消し壺があれば炭をこぼすこと無く捨てることができますし、持ち帰れば次回焚き火をするときの火付けに使うこともできます。

熱に強く、蓋が閉まる容器であれば代用できるので、私は飯盒に炭を入れています。

火消し壺として使用している飯盒

まとめ

今回は焚き火に必要な道具について、まとめて紹介させていただきました。

今後の記事では、焚き火を使ったキャンプ飯のレシピや、火を長持ちさせたり暖を取るのに最適な焚き火の組み方などなどを紹介していく予定です。

奥深い焚き火の魅力を余すことなく、お伝えしていきます!

手間をかけて成功させた焚き火は、必ず素敵な思い出になります。

マナーを守ったうえでキャンプを盛り上げるために、道具を揃えてから焚き火に臨みましょう!