「キャンプは不便を楽しむものだ!」
そんな意見を強く主張される方もいますが、キャンプには「こうすべき」なんて決まりはありません。
大音量のスピーカーで音楽を垂れ流しているなど、周りに迷惑をかけたりしなければ、どんな楽しみ方もその人それぞれの自由です。
電子機器を手放して自然に没入するも良し、便利な道具で装備を整えて快適さを追求するも良しで、自分のスタイルに合わせた楽しみ方がキャンプの醍醐味でしょう。
さて、今回紹介するのはそんな快適さを高める道具として最近はキャンプ場でも見かけることの多いアイテム「ポータブル冷蔵庫」です。
これまで使用してきた中でも断トツの性能と、さらにはこれまでのポータブル冷蔵庫とは一線を画したクールなデザインが魅力のICECO(アイスコ)のポータブル冷蔵庫 『APL20』を使ってみたレビューを紹介します。
ポータブル冷蔵庫とは
まず初めに、ポータブル冷蔵庫とはどういった製品なのかを簡単に説明します。
ポータブル冷蔵庫とは、その名の通り持ち運べる冷蔵庫になります。
キャンプや車中泊といったレジャー用途、防災用品としても近年需要が高まっています。
製品によっては-20℃といった低温に設定できるものもあり、冷蔵だけでなく冷凍も可能です。
ちなみに私はキャンプ以外の使い方ですと、自宅の冷蔵庫の冷凍スペースに入りきらない冷凍食品を保管するためのサブ冷凍庫として活用しています。
ポータブル冷蔵庫の給電方法
ポータブル冷蔵庫選びで見るべきポイントはいくつかあります。
- 容量・サイズ
- 冷却性能
- 給電方法
- 消費電力
容量・サイズや冷却性能は家庭用冷蔵庫でも購入時に当然比較する要素ですよね。
それに対し、給電方法はポータブル冷蔵庫ならではの要チェックポイントとなります。
AC・DC電源への対応、外への持ち運びを考えているのであれば「バッテリーを内蔵しているかどうか」といった点を見ておきたいところです。
たとえばDC電源に対応していれば車のシガーソケットから給電できる製品もありますし、バッテリーを内蔵していれば冷蔵庫単体で稼働させられます。
一方、冷蔵庫がバッテリーを内蔵しておらず単体で動かせられない場合は、外で使うならポータブル電源がほぼ必須となるでしょう。
また、通電させていない状態での保冷性能も使い勝手に大きく影響してきます。
バッテリーを内蔵されていない機器では、持ち運び時にどうしても電力供給をできずに冷蔵庫の電源がオフになるタイミングが出てきますので、その状態でどれだけ温度をキープできるのかは非常に重要です。
特に保冷性能はスペック表には書かれていない場合がほとんどですので、だからこそ実際に使用してみた感想・レビューが気になるところですよね。
ICECO ポータブル冷蔵庫 APL20
今回紹介する製品はICECOのAPL20です。ブログで紹介するにあたり、メーカーから提供していただきました。
設定可能な温度は-20℃~20℃で容量は20L、DCは12/24Vに対応と、基本的な仕様はポータブル冷蔵庫としては一般的ですね。
バッテリーは内蔵しておらず、外で使う際にはポータブル電源等で給電する必要があります。
最大の特徴はやはりその外観、アルミコンテナと見間違うほどの上質なデザインがシンプルかつスタイリッシュです。
特に最近はキャンプギアの収納アイテムとしてアルミコンテナの人気が高まっていることもあり、そうしたアルミコンテナと並べて置いても馴染むデザインという点は、キャンプサイトの雰囲気を重視する映えキャンパーには非常に嬉しいポイントではないでしょうか。
さらに、APL20は見た目だけの商品ではありません!
詳しくはこの後に解説していきますが、純粋にポータブル冷蔵庫としての性能・機能がとにかく高水準で、これまで使用してきたポータブル冷蔵庫の中でも断トツで優秀でした。
開封・付属品
ポータブル冷蔵庫 APL20を開封していきます。
肉厚な発泡スチロールで守られており、配送中に凹んだり傷ついたりといったダメージからしっかり守ってくれそうですね。
箱から取り出してみました。
サラッとしたアルミニウムの質感が良いですね。良い意味でポータブル冷蔵庫には見えません。
寸法は63.6×37.9×29.7cmですので、45~50Lサイズのアルミコンテナと近いサイズです。
蓋を開けてみると中には付属品が収納されていました。
付属品は以下の通りです。
- 取扱説明書
- ACアダプター
- シガーソケット用給電ケーブル
説明書は翻訳に若干の違和感があるものの、日本語で書かれており安心です。
本体外観を見てみますと、正面にはICECOのロゴが浮き上がっており、この立体感が美しいです。
DULTONのアルミコンテナと並べると相性が良さそうですね。
側面には電源ケーブル用の端子と操作パネルが用意されています。
ハンドル部分も一般的なアルミコンテナと遜色ないですね。
端子には溝があり、逆向きでは挿さらないようになっています。
庫内は大小2つの空間に分かれており、大きい方が34.9×26.3×19.1cmで小さい方が15.6×26.3×7.0cmという寸法です。
小さい方のスペースにも500mlペットボトルは入れられます。
大きい方も見てみますと、2リットルのペットボトルも寝かせれば入るスペース感です。
一方、深さは19.1cmしかないため、500mlでも立てては入れることはできません。
寝かせた2リットルサイズならば2本重ねても入れられますが、よく飲むサイズである500mlペットボトルを立てて入れられると使い勝手がさらに良くなるかなとも感じました。
ちなみに大小2つの空間は個別で温度設定ができるわけではなく、どちらの空間も同じ温度となります。
冷却性能テスト
キャンプに持って行く前に、自宅で検証を兼ねてテスト使用してみます。
冷却性能や消費電力を確認せずにキャンプへいきなり実戦投入してしまうと、スペックほど冷えなかったり消費電力が大きくてポタ電が切れてしまったりと食材がダメになる可能性がありますので、キャンプに持って行く前に動作確認をしておくのは重要です。
まずは「冷蔵庫内がどのくらいの時間で冷えるのか」を試してみましょう。
室温23℃前後の部屋で、通電前の冷蔵庫内の温度は23.8℃となっています。
APL20を起動しました。庫内温度表示は22℃となっています。
高速で冷やすMAXモードと消費電力を抑えたECOモードの2種類があり、MAXモードで温度は-20℃に設定してテストしています。
10分後の温度は9℃となりました。これまでに使用してきたポータブル冷蔵庫の中でもこれはかなりのハイパワーですね。
そこからさらに10分後、起動から20分で既に庫内は氷点下となり温度は-6℃です。
冷蔵庫内に入れていた温度計の表示では、この時点では写真右側の小さいスペースは-12.9℃で大きいスペースは4.7℃です。
食材等を入れていないため冷蔵庫のセンサーとの温度の差が出てしまうのは仕方ないのですが、既に庫内の壁はキンキンに冷えており、その証拠に結露した水分が凍っております。
テスト開始から40分後、表示温度は設定温度と同じ-20℃まで下がりました。
庫内の温度計で見ても小さいスペースで-17.3℃、大きい方でも-11.2℃と冷凍庫として十分な温度に下がっています。
ここまで下がるのに1時間もかからないというのは驚きですね。
ちなみにこの後、テスト開始からきっかり1時間経った時点では大きいスペースも-17.7℃にまで冷えていました。
冷蔵庫は食材を入れて使用する機械であり、何も入れていない状態よりも物がある程度詰まっている方が開け閉めした際にも低温をキープしやすいのですが、何も入れていない空っぽの状態でこの冷却性能は脅威です。
ちなみにMAXモードでの消費電力もピーク時で39Wほどまでしか上がらず、この消費電力の低さにも驚かされました。
断熱性能が優秀だから保冷力が高く消費電力は少なくできる
バッテリーを内蔵していないタイプのポータブル冷蔵庫を購入する際にチェックしておきたいポイントの1つが保冷力です。
ポータブル電源の残量を節約するべく、キャンプ場までの移動中は車のシガーソケットから冷蔵庫に給電したいところ。
とはいえスーパーでの買い出し中など、車のエンジンを切って冷蔵庫に電力を供給できない時間帯はどうしても出てきますし、かといってその都度ポータブル電源に繋ぎ替えるのも手間が掛かります。
そこで重要なのがポータブル冷蔵庫の保冷性能となるわけです。
以前に使用していた中には、蓋の作りが薄いために保冷力が低く、電源が切れるとみるみるうちに庫内の冷気が逃げてしまう製品もありました。
APL20はといいますと「高密度断熱材を採用」との謳い文句にある通り、断熱性能が素晴らしいです!
その証拠に本体表面の結露が非常に少ないという点が挙げられます。
室内での使用では結露は全く見られず、天板にも水滴1つありません。
これがたとえば断熱性能の低い冷蔵庫ですと、庫内を冷やすとそのまま冷気が外側にも伝わってしまって冷蔵庫の外側も冷たくなり、そして結露が発生してしまうのです。
APL20のように外側の結露が少ないということはつまり、冷やしている内側の冷気が庫内の壁を通り抜けることなく内部で留まっているという証拠に他なりません!
真空断熱のタンブラーに冷たい飲み物を入れても表面が結露しないのと同じですね。
そして内から外へと冷気が逃げない断熱性能があるということは同時に「外の熱も内部に伝わりにくい」ということでもあります。
そのため、冷蔵庫内を冷やし続けるためにコンプレッサーをガンガンに動かす必要も無くなるため、結果として消費電力も抑えられるということです!
ICECO ポータブル冷蔵庫 APL20をキャンプで使ってみた
自宅でのテストも終わったので、APL20を実際にキャンプで使ってみました。
あまり重たい物を載せるのはどうかなとも思いますが、天板がフラットで積載しやすいので薪を入れた段ボールなどなどを上に積んでしまっています。
APL20専用カバーはマストバイなおすすめオプション
移動時にはAPL20専用のカバーとなる保冷保護バッグに入れています。
こちらのカバーはAPL20の通気口を塞ぐことなく、さらにはカバーを装着したまま天板の開閉も行え、さらには薄手ではありますが断熱素材にもなっているので断熱性まで高まるという良いことづくめのオプションです!
さらに嬉しいのが外側の収納ポケットですね。
こちらにシガーソケット用のケーブルやACアダプターなどを収納しておけますので、その時に使わない方のケーブルも忘れることなく持ち運べます。
大容量ポータブル電源と組み合わせればキャンプでも安心
キャンプ場までは車からシガーソケットで給電していたAPL20ですが、キャンプサイトに着いて車のエンジンを切ったのでポータブル電源へと繋ぐことに。
今回は1泊2日のキャンプでしたが念のために大きめのポータブル電源を組み合わせることにし、PECRONの1920Wh大容量ポータブル電源『E2000LFP』を持って来ております。
E2000LFPについては過去にレビューを書いておりますので、長寿命・高効率なポータブル電源選びをされている方はこちらの記事もぜひチェックしてみてください。
暑いキャンプでもECOモードで稼働
この日は最高気温27℃ほどで陽射しもギラギラな暑い日でしたが、APL20の冷却性能なら問題ないと判断してECOモードで稼働させています。
ポタ電に繋いで起動した際の消費電力は26Wで、使用可能時間は46.5時間と表示されていますね。
汗をだらだらに流しながらテントの設営も完了です!
床の無いシェルタータイプのテントで土間スタイルにすることの多い私ですが、この日はテント用のフロアシートを敷いてお座敷スタイルで過ごすことに。
というわけでテント内にAPL20やポタ電を搬入してきました。
お座敷スタイルなら冷蔵庫やコンテナ、ポタ電などなどもラックを使わずに直接置いても良いので楽ですね。(地面の熱が伝わりにくくなるので基本的にお座敷スタイルでも電源や冷蔵庫はラックに乗せた方が良いです。)
APL20の左側に置いてあるのはWAQのソフトクーラーボックス(Mサイズ)です。
今回はソフトクーラーを冷蔵庫、APL20を冷凍庫として使い分けるスタイルとしました。
ソフトクーラーには保冷剤を入れてあり、その保冷剤がぬるくなってしまった場合には冷凍庫に入れて再凍結させることも可能です。
カバーを着けたままでもまったく問題無く使えるのですが、せっかくなのでAPL20の格好良い姿も拝みたいので脱がせてみました。
質感良いですねぇ…アルミコンテナも買って並べて置きたくなります。
この日はソロキャンプでしたが、APL20にどのくらいの食材を入れられるか等も見極めたかったため、冷凍食品やアイスをたっぷりと詰め込んでいます。
設営で汗だくアチアチになりましたので、アイスを食べることに。
ギンギンの陽射しが降り注ぐ中、椅子に座ってキンキンに冷えたアイスを食べるキャンプ…贅沢です。
結露が少ないからテント内でも気にせず置ける
午後4時頃でテント内の温度はまだ25℃、だいぶ暑いですね。
にもかかわらず、冷蔵庫が結露でびしょ濡れになることも無いのは素晴らしいですね。
外ならともかく、テント内で結露の水滴が垂れてくるようですとタオル等で対策しなくてはならないため、フロアシートに直接置いても濡れるのを気にせず使えるのは楽で良いです。
テント内の広さを確認するべく、デュオキャンプを想定してコットとマットを別々で置いてみたり。
キャンプギアを入れてあるコンテナ類とAPL20を並べて置いた時のサイズ感や雰囲気ですが、良い意味で目立ちすぎないです。
ポータブル冷蔵庫はキャンプ専用の道具ではない性質上、プラスチッキーなデザインだったり、キャンプシーンで浮いて見えてしまうデザインの製品がまだまだ多い印象です。
かといってキャンプギアでよくある無骨さに特化させてしまうとキャンパー以外の受けが悪くなってしまったり…
その点、APL20はシンプルかつ高い質感の筐体が、キャンプシーンに限らずあらゆる場面で調和してくれるのではないかと感じます。
APL20で冷凍食品やアイスもキャンプで満喫
日が落ちてきた18時頃から焚き火を始め、キャンプ夜の部スタートです。
焚き火と中華鍋で豪快なキャンプ飯を…と準備しているように見えますが、今回のメインはあくまで冷凍食品です。
APL20に入れてあった冷凍のチャーハンに具材をちょっと追加するだけのお手軽チャーハンですね。
ただそれだけなのですが、レンチンでなく中華鍋で…それも焚き火で行うと、これが不思議と滅茶苦茶美味いんです。
チャーハンをたらふく食べたら食後のデザートということで再びアイス登場!
この日は昼間は30℃近くまで気温が高くなりましたが、一方で夜には10℃近くまで下がるという寒暖差が激しい1日でした。
日が沈んでからは気温が下がってきましたが、焚き火で温まりながらアイスを食べるというのもこれまた贅沢な過ごし方ですね。
動作音が静かなのでキャンプの夜と相性良し
22時を過ぎた頃、テントの中へ戻ってきました。
ポタ電からAPL20に給電を始めて9時間ほど経ちましたが、バッテリー残量はまだ84%も残っています。
冷蔵庫のほか、LEDランタンやタブレットなどの充電にも使ってこの残量です。
この時点でAPL20の天板がうっすらと結露していますが、この日は昼夜の寒暖差が激しすぎたため、他の道具やコンテナも軒並み結露していましたのでAPL20が特別濡れていたわけではないですね。
APL20の冷却性能を試すべく色々な種類のアイスを入れて来ており、乳脂肪分の高いアイスの代表としてレディーボーデンもありましたが全く問題無くカチカチでした。
稼働開始から約10時間、ちょうどこの撮影タイミングだとACが0Wとなっています。
これはAPL20が一定の温度になるとコンプレッサー等の動作が落ち着くためですね。
そのため常に電力が掛かり続けるのでなく時々こうしてスリープするため、稼働時間をより長く延ばせるわけです。
寝る前のくつろぎタイム、コットでごろごろしながらタブレットで漫画を読みつつ冷凍の大判焼きをつまんでいます。
カスタードの大判焼きなのですが、これはなかなかキャンプでおすすめですね。常温で解凍できるので調理の必要もありません。
この日は平日だったのもあって他のキャンパーさんも周りにいなかったのですが、APL20はコンプレッサーの動作音も非常に静かで、シンと静まったキャンプの夜でも音はまったく気になりませんでした。
1泊2日なら1000Whクラスのポータブル電源でOK
朝7時半、稼働開始から約18時間経過時点でバッテリー残量は72%となりました。
APL20のみでしたら、800~1000Whクラスのポータブル電源があれば1泊2日のキャンプは問題無く過ごせそうですね。
昼間の太陽が出ている時間帯にソーラーチャージャーも組み合わせるなら600Whクラスでもギリギリ持つかも…?
やや無謀かもしれませんが、PECRONのE600LFPとソーラーチャージャーを使って夏キャンプでまた試してみたいと思います。
撤収も終わり、専用カバーでおめかしして車に積み込みました。
ちょっと気になる点を挙げるとしたら、電源ケーブルが手前側に向く形状についてでしょうか。
自宅で使う場合も電源ケーブルやACアダプターは冷蔵庫の後方を通したいのですが、手前側に伸びているため取り回しに若干の窮屈さを感じました。
今後、反対向きのケーブルがオプションで出ることがあれば買いたいですね。
専用アプリでスマートフォンから操作や確認ができる!
APL20をキャンプへ持って行った際に地味ながら便利だったのが専用アプリです。
Bluetoothでスマートフォンと接続することにより、設定変更や温度の確認をスマホから行えます。
シガーソケットに繋いでいた状態で車のエンジンを切ると当然APL20の電源もオフになり、そしてまたエンジンをかけるとAPL20も自動で起動する仕様です。
…なのですが、もしも何か不具合で起動しなかった場合、運転中に気が付かずにオフのまま数時間放置してしまう可能性もあります。
かと言ってエンジンをかけてから車をいちいち降りて冷蔵庫の動作確認を毎回するというのも面倒ですよね。
その点、スマホから確認ができれば車を降りる必要もなく、運転前にサッと見るだけでOKです。
実際、コンビニで休憩してからまた出発する際などの確認はアプリで済ませられました。
また、APL20の物理ボタンですとモードの切り替えに長押し操作が必要なのですが、それよりもアプリで済ませる方が直感的で簡単だと感じます。
APL20を購入されましたらアプリもぜひ導入しましょう!
見た目だけで終わらない高性能ポータブル冷蔵庫
ICECOのAPL20は、アルミコンテナを思わせる外観が印象的なポータブル冷蔵庫です。
さらには、その見た目のみならず冷却性能や断熱性能など、冷蔵庫としての基本性能も超優秀です!
弱点があるとすれば唯一、その価格でしょう。
同クラスのサイズの他社製品が2万円ほど、同じICECOのGO20Gも4万円ほどで購入できるのに対し、APL20は通常価格82,980円とかなりお高めな設定となっています。
しかし、その価格も納得できるだけの質感と使用感を備えていることもまた間違いありません!
格好良く、そして使い勝手の良いポータブル冷蔵庫を探していた方、特にアルミコンテナを愛用されているキャンパーさんに強くおすすめしたい商品です。
購入ページのクーポンで2万円ほど値引きできる場合もありますので、そうしたおトクに購入できるタイミングをぜひご活用ください!