私が初キャンプに行ったのは2018年の2月のことでした。
それから約4年…キャンプ経験を重ねていく中で、キャンプスタイルとともにギアの好みが変化したり、時にはキャンプそのものに少しマンネリして熱意が冷めかけていた時期もありました。
目に映る・手で触れるあらゆる物が新鮮で、買ったギアをN-BOXにめいっぱい詰め込んでいた1年目。
必要な道具が一通り揃い、他の趣味に押されてキャンプの熱意が若干冷めていた2年目。
「S660でキャンプがしたい!」「今日のキャンプではガスを一切使わない」など、その日のテーマを決めたり縛りプレイを楽しんだりと、キャンプ熱が再燃した3年目。
そして4年目の今年は、付き合っている彼女がキャンプにハマり、2人でのデュオキャン(デュオキャンプ)を始めるようになったことで、これまでとはまた違ったポイントでのギア選びが重要になりました。
本日は、そんなキャンプ歴4年目である2021年に買ってよかったキャンプギアをまとめて、時系列に沿って紹介します。
- DOD ぷちもえファイヤー
- BUNDOK 焚き火リフレクター BD-523
- BUNDOK ソロベース用フタマタ BD-79
- Fengzel Outdoor マミー型シュラフ
- Soomloom チタンペグ
- Soomloom 折り畳み式テーブル
- tawamure 1号
- セリア ミニ鉄板
- BABACHO(馬場長金物株式会社) 多喜火鉈
- BABACHO(馬場長金物株式会社) 多喜火斧
- SOTO ストームブレイカー クッカーコンボ
- FrexFire Premium
- COOK'N'ESCAPE チタンクッカー セット 1100ml+300ml
- 【YOGOTO Xシリーズ】 マルチコンテナ ツールボックス Mサイズ
- CAPTAIN STAG 二次燃焼焚火台 ファイアブーストストーブ
- ワークマン パラフィン帆布ミディアムトート
- S660用キャリア
- DOPPELGANGER(ドッペルギャンガー) ターポリンツーリングシートバッグ 60L
- ROK straps (ロックストラップ) BPストレッチストラップ ROK00357
- DUCKNOT(ダックノット) アルストレザーケース
- 薪割り台
- ゆるキャン△ X SOTO スライドガストーチ
- Jeebel Camp テントポール 固定用ホルダー
- grn outdoor ジーアールエヌアウトドア MEKAKUSHI SIDE TABLE
- 【YOGOTO Xシリーズ】 マルチコンテナ ツールボックス 防水 収納ボックス Lサイズ
- VERNE ベルン トレッキングパッド
- 村の鍛冶屋 TSBBQ スクエアケトル 0.7L TSBBQ-016
- grn outdoor ジーアールエヌアウトドア PE-PA- SHISHO
- ゆるキャン△ 防水タープ 3m×3m
- NANGOGEAR(南湖ギア) フィールドラック
- Naturehike ガスストーブ
- NANGOGEAR(南湖ギア アウトドア) ステンレス底網 ダッチオーブン 6インチ用
- 買ったけどまだ使えていないギアたち
DOD ぷちもえファイヤー
まず最初に紹介するのは、他にないユニークなギアを出すことに定評のあるDODの二次燃焼ストーブ『ぷちもえファイヤー』です。
国語辞書サイズのコンパクトな本体で二次燃焼の炎を楽しむことができるうえ、シェラカップやミニ鉄板、チタンマグなどを温めて簡単な調理も行えるというのが良い意味で「おままごと感」があり、これがなかなか夢中になります。
この焚き火台が私に与えた影響は非常に大きく、二次燃焼系の焚き火台やストーブにドハマりするきっかけとなりました。
ちなみに二次燃焼とは、薪を燃やした際に発生する未燃焼のガスを再度熱して燃やすことであり、ざっくり言うと「目にしみる煙が出にくくなり、そのうえ火力が上がる」という仕組みになります。
「二次燃焼ストーブでは煙や灰まで燃やし尽くす」などともよく言われており、ぷちもえファイヤーで焚き火をした後も灰はほとんど残らず、後片付けがものすごく楽なのも嬉しいポイントです。
BUNDOK 焚き火リフレクター BD-523
続いて紹介するのは、近年のパップテントブームの火付け役、BUNDOK(バンドック)の『焚き火リフレクター BD-523』です。
冒頭で「2021年は彼女とデュオキャンをするようになった」と言いましたが、それと並行して「S660キャンプの快適性を追求する」という取り組みも行っていました。
そしてS660キャンプでのメインテントがBUNDOKの『ソロベースEX BDK-79EX』であり、ソロベースEX周りのギアを色々と買い揃えていったわけです。
焚き火リフレクターもその1つで、風から焚き火を守りつつもソロベースEXと色を合わせてサイト全体の雰囲気をグッと高めてくれる優秀なアイテムになります。
リフレクターで囲むことで焚き火の熱を逃がしにくくなるためか、これがあると無いでは冬キャンプの暖かさが段違いで、寒がりな彼女にも好評でした!
注意点としては、テントに使われている生地に比べてかなり薄く、そのためか他の方のレビューでも「燃えた」「穴が開いた」などと言われているのを見かけます。
重量が多少増してしまったとしても、テントやタープと同じくらいに頑丈な生地にしてもらいたかったですね。
BUNDOK ソロベース用フタマタ BD-79
同じくBUNDOKから、ソロベース・ソロベースEXのメインポールを二股化するアイテム『フタマタ ソロベース用 BD-79』です。
テント内の空間をより広々と使えるというこちらのアイテム、いずれはソロベースEXで薪ストーブを使いたいと考えている私にはまさにマストバイと言えます。(※薪ストーブのテント内での使用は推奨されていません。)
また、薪ストーブを使わない場合でもテント内にゆとりが生まれるのはメリットが多く、テント内でコットを組み立てるような場合にもポールに邪魔をされることなく作業を進められるのは快適です。
1セットにつきジョイントとポール2本(とビルディングベルト)になるため、ノーマルな状態に比べて重量は増しますが、ソロベースEXの収納袋がゆったりとした作りになっているため、フタマタもまとめて袋に入れて持ち運べるのはありがたいですね。
Fengzel Outdoor マミー型シュラフ
キャンプ4年目にしてようやく新調した冬用シュラフがFengzel Outdoorの『マミー型シュラフ』です。
これまで使用していたYOGOTOのシュラフは暖かさについては3年間まったく不満無しでしたが、とにかく収納サイズが大きいことが悩みでした。
特に、キャンプ3年目以降から始めたS660キャンプでは、トランクも後部座席すらも無い車でキャンプに行くわけですので、収納サイズの大きさは致命的です。
そこでコンパクトなダウンシュラフの購入を決意したのですが、数ある選択肢の中からFengzel Outdoorのシュラフを選んだのには大きな決め手がありました。
それが「手を出せる穴が開いていること」です。
彼女以外の人とキャンプに行く場合、寝る直前まで彼女とLINEでやり取りをしていることが多いのですが、Fengzel Outdoorのマミー型シュラフならば寝袋でぬくぬくと温まりながら手だけ出してスマホを操作できちゃいます。
使ってみて感じたのですが、足先がゆったり広々とした作りになっており、湯たんぽを足と足の間に入れても直接触れずに寝られるスペースがあるため、低温火傷の危険性が下がるというのも嬉しいポイントでした。
イマイチな点もそれなりに多く、ダウンが抜けやすい・ジッパーが噛みやすい・首元から風が入りやすい・注文から配送まで時間がかかる、などが挙げられます。
このうち配送まで時間がかかる点については、国内に在庫を持っているわけでなく、注文してから中国から発送されるため2週間程度かかってしまう、という事情があります。
とはいえ「コンパクトで暖かく、手や足だけを出せる自由度があり、ダウン量を選べる」といったマイナス以上に圧倒的なプラスがあるため、ダウンの抜けが今以上に激しくなるまでは使い続ける予定です。
Soomloom チタンペグ
3回目のリピ買いとなるマイベストペグがSoomloomの『チタンペグ』です。
軽い・頑丈・刺しやすく抜きやすい・お手入れが楽などなど、一般購入できる市販品としては最強最高のペグだと私は考えています。
形状が細いため、地面があまり緩い場所ですと抜けやすくなってしまうという点が唯一の気になるポイントですが、テンションの掛け方やペグの角度・本数を状況に応じて使い分ければ問題ありませんね。
もともとかなりの鍛造ペグ推しだった私が、1度チタンペグを試してみたらすぐにチタンペグを買い足して鍛造ペグを持ち歩くことが極端に減った、と言えばチタンペグの魅力が伝わるのではないでしょうか。
最近はペグの使用本数が増えているため、そろそろもう1セット買い足しておきたいところです。
Soomloom 折り畳み式テーブル
同じくSoomloomから、Amazonで常に人気上位の『折り畳み式テーブル』です。
アルミロールテーブルのような超ローテーブルほどは低くなく、グルキャンで使うようなテーブルほどは高くない、ロースタイルでも使いやすい「そこそこの大きさのテーブル」になります。
天板からポールまで全てアルミ製で軽く、フックやハンガーが付属し、また複数台を縦や横に連結してラックのようにも使える、携帯性・利便性・拡張性などあらゆる面で死角がありません。
どんなスタイルにも合わせやすいため、売れるのも納得なテーブルですね。
tawamure 1号
新しもの好きな私の趣味の1つが、クラウドファンディングでの面白いプロダクト探しです。
数年前に比べてクラファンの在り方は大きく変化し、特に日本国内でのクラファンはただの先行販売という印象もありますが、とはいえ新しいモノをいち早く(そして安く)手に入れられる機会は楽しいものです。
そんなクラファンで出資して先行入手した焚き火台の1つがtawamure.incの『tawamure 1号』です。
ピコグリルに代表される薄型軽量系の焚き火台で、リフレクターを標準装備していて寒い冬キャンプで暖を取るのに最適な形状になっていることが特徴です!
実際に冬キャンプで使用してみると、リフレクターによって得られる恩恵が暖かさ以外の面でも大きいことに気付きました。
それが燃焼効率の高さです。
実際に使う前は「火床には穴が開いておらず、燃焼効率が悪いのでは」と心配していたのですが、リフレクターが焚き火の熱を逃がしにくくして薪の温度を高めてくれるのか、太い薪でもガンガン燃えていきます。
穴の開いていない火床ですので、下に落ちる灰もかなり少ないですね。
暖を取るだけでなく、焚き火調理ももちろん可能ですので、最近は牛モモブロックを串に刺してシュラスコ風にして堪能しました。
熱で歪んでくるとリフレクターが焚き火中に外れやすくなりますが、オンラインショップでスペアパーツのみを単品購入できるので、安心して使い倒せます!
セリア ミニ鉄板
2021年は100均のキャンプギアが大きく話題になりましたね。
その中でも特に人気だったのが、メスティンに入るサイズの『ミニ鉄板』です!
キャンドゥ・セリア・DAISOと続々発売され、今では在庫も充分でどこでも気軽に買えるようになりましたが、発売当時は店舗に並ぶとすぐに売り切れたほどの人気っぷりでした。
テントなどの設営を終えて小腹が空いた頃、このミニ鉄板とぷちもえファイヤーでウインナーやステーキ肉をちびちび焼いて食べるのが、私のお気に入りの過ごし方です。
BABACHO(馬場長金物株式会社) 多喜火鉈
「フルタング(持ち手部分までブレードの金属部分が通っている構造)のナイフをいつか買おう」と思い始めて約1年…。
なかなか「これだ!」と思えるナイフとの出会いが無く、そこで少し視点を変えて、バトニングで薪割りするのがメイン用途ならナイフだけでなくて鉈でも良いのではと考え、検索してたどり着いたのがBABACHO(馬場長金物株式会社)の『多喜火鉈』です。
フルタングで持ち手はウォールナット、そのうえフェザースティック作りまでこなせる切れ味の良さと、私の求めていた要素をすべて詰め込んでいる、まさに理想の鉈でした!
購入当時はとにかく品薄で、再入荷通知も活用しながら何度も争奪戦に挑んでは敗北してを繰り返し、ついに購入できた時の興奮っぷりは今でも記憶にはっきりと残っています。
使ってみて驚いたのがフェザースティックの作りやすさですね。
いつまで経ってもフェザースティック作りが上達しないなぁと思っていたのですが、そんなザ・不器用な私でも薪をサクサクと削れるようになり、麻紐などを使わずに直接フェザーへとメタルマッチで着火が出来るようになったのです!
そして5mm厚のタフなブレードのおかげで、これまでは太刀打ちできなかったような堅い広葉樹の薪もガツガツ割れるようになり、多喜火鉈1本でバトニングからフェザースティック作りまで、焚き火の燃料作りが一通りこなせてしまいます。
これまで以上に焚き火を楽しくしてくれた最高の逸品ですね。おすすめです。
BABACHO(馬場長金物株式会社) 多喜火斧
多喜火鉈のデザインを踏襲しつつ、厚みは9mmにアップして、太い薪も叩き割れるタフな斧が『多喜火斧』です。
私が多喜火鉈を使い始めた頃にちょうど多喜火斧が発表され、即予約しました!
多喜火鉈では太刀打ちできないくらいに太い薪でもパッカーンと小気味よく割ってくれます。
薪に向かっていきなり上から振り下ろすのでなく、多喜火斧の背を薪でカンカンと殴ってバトニングをして薪に刃を食い込ませてから、薪ごと斧を振り下ろして地面に当てる形で割るという使い方も可能です。
SOTO ストームブレイカー クッカーコンボ
「買って良かったキャンプ道具」でなく「貰って良かったキャンプ道具」ですが、SOTOのバーナー『ストームブレイカー』は本当に良い物でした…!
燃料をガス(OD缶)とガソリンから選択できるため、組み合わせるギアやシチュエーションに合わせて幅広い使い方ができます。
ストームブレイカーでは私は主にガソリンを使用していますが、年に10回も20回もキャンプに行く身からすると、ガソリンの燃費の優秀さがとにかくありがたいです。
今年は非常事態宣言などもあってキャンプに数ヶ月間行けない時期もありましたが、世の中が落ち着いたらガンガン行って、そしてストームブレイカーを使い倒していきたいですね。
最近気になるヒーターアタッチメントがありますので、購入したらストームブレイカーと組み合わせて暖房としても利用してみたいです。
FrexFire Premium
https://www.lit-international.net/flexfire-premiumwww.lit-international.net
クラファンで出資購入した焚き火台その2が『FrexFire Premium』です。
こちらは新開発の商品というわけでなく、既に販売されていた焚き火台『FrexFire 4』と『FrexFire 6』のどちらにも組み立てられるよう両方のパーツを1つにまとめただけのセットになります。
私は今回のクラファン以前からFrexFireの存在は知っており、薄型コンパクトな高級焚き火台の1つとして購入候補に入っていました。
そのほかの候補にはブッシュボックスやFIREBOXもありましたが、四角柱のFexFire 4モードとひと回り大きな六角柱のFrexFire 6モードとを使い分けられて、より幅広いシチュエーションで活用できそうだと考えてFrexFire Premiumの購入を決意したのです。
薪や炭での焚き火以外にもガスバーナーやアルストの五徳&風防としても使えるなど、あらゆる燃料と組み合わせられる点と収納サイズがとにかくコンパクトな点の相性が非常に良く、ソロキャンからグルキャンまで「とりあえず持っておくと使える場面が何かしら出てくる」という万能選手な焚き火台になっています。
側板には穴が開いているため、長さのある薪を入れたり、五徳プレートを天面に装着している状態でも薪の補充ができたりと、本当に器用な焚き火台だと感じます。
気になる点があるとすれば、純粋なチタンでなく、チタンとステンレスの合金を使用しているためにそこそこ重量があることでしょうか。
サイズが小さい分、約1kgという実際の数値以上にズッシリ感はありますね。
私の場合、車の積載量の関係で収納時の大きさは重要視しますが、重量に関しては筋力でカバーすれば良いという考え方なので、FrexFire Premiumの重量については許容範囲です。
とはいえ軽い方が当然嬉しいので、いつかはフルチタン版も作ってもらいたいです!
COOK'N'ESCAPE チタンクッカー セット 1100ml+300ml
冬用シュラフと同じく、キャンプを始めた当初に購入してからずっと使い続けていたキャンプギアの1つが、4つセットでなんと1,000円以下というとにかく安いステンレスクッカーセットでした。
そのクッカーセットで感じていたのがサイズへの不満で、「大きなOD缶を入れられるサイズのクッカーに買い替えたい」とは前々から考えてはいました。
そして「どうせ買い替えるなら軽いチタンのクッカーにしよう!」という想いで購入したのがCOOK'N'ESCAPEの『チタンクッカー セット 1100ml+300ml』です。
「チタンは熱伝導率が低く、調理はしづらい」とも言われますが、これまで使っていたステンレスもその点は同様です。
お肉を美味しく焼いたりアヒージョをグツグツ煮込んだりする際にはスキレットを使っていましたし、私がクッカーに求めていたのは軽さと持ち運びやすさ、それに加えて焚き火へ気軽に放り込めるタフさでした。
1100ml+300mlという組み合わせのチタンクッカーセットはこれらの要望を満たしてくれて、そのうえCOOK'N'ESCAPEのセットは有名メーカー品に比べて価格がお手頃だったというのも、重い腰を上げてクッカーを買い替える後押しとなってくれました。
【YOGOTO Xシリーズ】 マルチコンテナ ツールボックス Mサイズ
収納サイズはともかく耐寒性能では3年間まったく不満の無かった約6,000円の激安冬用シュラフをはじめ、コストパフォーマンスの高さに定評のあるYOGOTOの新シリーズ、パラフィン加工のされた帆布ツールケース『Xシリーズ』が新登場しました。
その中から私が最初に購入したのが『マルチコンテナ ツールボックス Mサイズ』です。
2021年はこうした帆布のツールケースやバッグが各社から登場し、アウトドアメーカーだけでなくワークマンでも帆布のトートバッグが発売されるなど話題になりましたね。
私が今回購入したYOGOTOのマルチコンテナ ツールボックス Mサイズは、これまた以前からペグケースとして使っていたYOGOTOの『ペグ収納マルチコンテナボックス』とほぼ同じサイスでした。
そのためサイズ感がイメージしやすく、お試しで買ってみるのにちょうど良かったことがサイズ選びの決め手になりました。
そして届いて驚いたのが、厚い生地で作られた質感の高さです。
他メーカーから出ている似たような寸法の帆布トートを店頭で手に取って触れた経験がありましたが、それと何ら変わらない上質な生地感で、それでいて価格はYOGOTOらしくMサイズで4,000円弱という設定が素晴らしいですね。
他メーカー品に比べてただ安いだけでなく、使い勝手の面でもYOGOTOのツールボックスにはフタを固定できるバックルや、サイドに小物ポケットが備えられているなどなど、機能性の面でも優れています。
帆布素材でフタに柔軟性があるため、内部の寸法を多少超える道具を入れても、しなやかにフィットしてフタを閉められる点がお気に入りです!
CAPTAIN STAG 二次燃焼焚火台 ファイアブーストストーブ
2021年も焚き火台やロケットストーブ、薪ストーブなどなど、火に関係するアイテムを数多く購入しました。
焚き火台だけでも5~6台は買っており、キャンプ仲間とグルキャンをすると「また買ったの!?」と笑われるほどです。
さて、そんな私が購入してきた中でも、2021年に最も活躍してくれた焚き火台を1台選ぶとするなら、このCAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ)の二次燃焼焚火台『ファイアブーストストーブ』を挙げさせていただきます。
ぷちもえファイヤーで二次燃焼の魅力にハマった私ですが、ソロストーブなどの二次燃焼系の焚き火台やストーブは円筒型だったり分解してもそれなりのサイズがあったりと、収納性・携帯性の面で私のキャンプスタイルとは相性が良くありませんでした。
そんな中で登場したファイアーブーストストーブは、側面が本体内側に折りたたまれる構造となっていて、そのうえカクカクとした形状なのでバッグに収納してもデッドスペースが生まれにくく、まさに私の理想の二次燃焼ストーブでした。
さらには広げるだけで組み立て完了という手軽さや、愛用している同じキャプテンスタッグのB6型スマートグリルの焼き網や鉄板といったオプションパーツも組み合わせられるという拡張性の高さが気に入り、即ポチしました!
購入してからというもの、すっかり私の1軍ギアとなり、ソロからグループまでどんなメンバー・人数でキャンプをする際にも必ず持って行く焚き火台となっています。
ごんぶとの薪や多少湿った薪などもガンガン燃やしてくれて、少しでも早く火にあたって身体を温めたい冬キャンプの朝や、太い薪がなかなか燃え切らずに焚き火の後始末に困る夜なども、ファイヤーブーストストーブは大活躍です。
付属の五徳を使えば直火対応のスキレットやケトルで調理ができますし、水をたっぷり注いだ重たい湯たんぽを載せてもグラつかない安定感もありがたいですね。
火力・燃焼効率の高さゆえに薪の消費ペースが激しいというデメリットはありますが、メーカーから推奨されている使い方である「薪を敷き詰めるように入れて上から火をつける」という方法ならば火が長持ちしますし、使い方の幅がとにかく広いです。
あ、それと付属の収納バッグのファスナーの質が悪く、今にも壊れそうだという点もありますが、これはB6型スマートグリルなどでも同様でしたので「いつものキャプテンスタッグだな」と納得してしまいました。
そういったチープな点もありますが、火おこしの苦手な初心者にもおすすめできる、万能な焚き火台だと個人的には考えています。
ワークマン パラフィン帆布ミディアムトート
昨年頃から本格的にキャンプ分野に参入してきたのが、良い物を安く提供してくれることでお馴染みのワークマンです。
2021年も「安かろう良かろう」な商品を沢山出してくれましたが、その中でも複数買いするほど気に入っているのが『パラフィン帆布ミディアムトート』です!
持ち手が若干頼りなく感じましたが、半年ほど使っていて今のところは千切れたりもしておらず、キャンプや収納に活躍してくれています。
最大の魅力はやはりそのお値段で、サイズはミディアムとスモールがあるのですが、大きい方のミディアムでもなんと780円!
「この価格なら壊れても買い直せば良い」という考えでラフに使えるのが嬉しいですね。
ちなみにこのミディアムサイズが先ほどのファイアーブーストストーブを入れるのにちょうど良く、焚き火台本体に加えて耐火手袋やスパッタシートなどもまとめて突っ込んでいます。
ほかにも笑's(ショウズ)の薪ストーブ『焚き火の箱 easy neo』なども、ストーブ本体・煙突(2m)・ヒートアンダーシールド・煙突ガード・100均ステンレストレイを一式入れられるなど、絶妙なサイズ感が素晴らしいです!
S660用キャリア
S660でキャンプに行けるようにギアを揃えてきた私の現在の目標は「S660で薪ストーブありの冬キャンプを楽しむ」です。
そのために、持ち運びのしやすい薪ストーブとして『焚き火の箱 easy neo』も購入したのですが、助手席のみに積もうとすると現在の装備ではまだまだスペースが足りません。
そこで、S660用の外付けキャリアをヤフオクで購入することに。
キャンプはもちろんですが、着替えなどを積んでS660で泊まりの旅行にも行けそうですね。
ちなみにこちらはスキー用のキャリアとパイプを使って作られたハンドメイド品で、マグネットで固定するため取り外しがワンタッチで行えます。
DOPPELGANGER(ドッペルギャンガー) ターポリンツーリングシートバッグ 60L
S660用キャリアと組み合わせて使うための防水バッグとして選んだのが、DOPPELGANGER(ドッペルギャンガー)の『ターポリンツーリングシートバッグ 60L』です。
こちらは先ほどのキャリアと組み合わせて使用されている方をYouTubeで見つけ、私が車やバイクの外付けバッグの相性などなどに全然詳しくないため、「とりあえず他の人が既に試している組み合わせをそのまま取り入れよう」と考えて揃えました。
ちなみにそのEDENさんの動画はこちらです。
60Lという容量は想像以上にキャンプギアがたっぷり入り、キャンプチェア2脚にテーブル、焚き火台などの火おこし道具一式などを入れてもまだまだ余裕があります。
防寒装備が必要ないシーズンならば、S660で泊まりのデュオキャンも出来るかもしれないですね。
ROK straps (ロックストラップ) BPストレッチストラップ ROK00357
同じくキャリア関係のアイテムから、ROK straps (ロックストラップ)の『BPストレッチストラップ』です。
ストラップの要領でキャリアのパイプに巻き、バックルで固定したら引き締めて終わり、という荷物固定用の道具なのですが、ベルトの一部が頑丈なゴム製なので適度な伸縮性があります。
また、金属製の部品が使われていないため、固定時などに車に当たってしまってもボディが傷つきにくいという点も安心ですね。
ベルトはそこまで太くありませんが1本あたりの耐荷重は29kgとなかなかのもの。
DODのターポリンバッグには標準でキャリアへの固定用ベルトが付属されているため、こちらのBPストレッチストラップはあくまで補助や保険のつもりで一緒に持ち歩いていますが、固定が簡単でかさばらないのでありがたいです。
DUCKNOT(ダックノット) アルストレザーケース
キャリア関係から話を戻して久しぶりのキャンプギアは、DUCKNOT(ダックノット)の『アルストレザーケース』です。
その名の通りアルコールストーブ(アルコールバーナー)の収納ケースですね。
トランギアなどのアルスト用のケースですが、小銭入れや小物入れとして使用してもOKです。
私はバーナー関係をYOGOTOの帆布ツールバッグにまとめて入れているのですが、アルストを剥き出しで入れていると他の道具に擦り傷をつけそうで気になっていました。
専用設計されているケースを被せてあげれば、バッグ内のスペースを圧迫することなく傷から守れます。
かなり柔らかめの革で作られており、しっとりふにふにの質感が気持ち良く、アルストへの愛着が増す一品です。
薪割り台
メルカリで購入した、自作の『薪割り台』です。
木材を圧縮して作られた「LSL」という材料で作られており、住宅の梁や床にも使われるほど頑丈なのだとか。
多喜火斧をガツガツ叩きつけるような使い方でも耐えられるようなタフな薪割り台を探していて見つけた商品で、こういった自作のアイテムと出会えるのがフリマの良いところですね。転売屋は滅びて。
私が購入した時の価格は、持ち手付きバージョンで1,400円、持ち手ナシなら1,150円でした。
もっと分厚い物や丸型の物などもありましたが、携帯性を重視して薄型で四角いタイプを選びました。
実際に使ってみましたが、思っていた以上に頑丈で驚かされています!
多喜火斧でガツンガツンと薪を叩きつけても、今のところはヒビやガタつきなどはまったく見られません。
フェザースティック作りの際にも、地面で直接行うより薪割り台を使った方が、石に当たって刃こぼれをしたり土で刃や手を汚すことも無くなり快適です。
私はそのほかにも、煤で汚れたクッカーやコップの置き場所としても使っています。
使い勝手に大満足していますので、もしも今後割れたりして使えなくなってしまったら、またハチモクさんの薪割り台をリピ購入しようと思います!
ゆるキャン△ X SOTO スライドガストーチ
SOTOの定番中の定番アイテム『スライドガストーチ』のゆるキャン△コラボ版です。以上!
…と、本当にただそれだけのアイテムですね。
私自身、スライドガストーチを購入するのはこれで4回目ですので、特に驚きや新発見はありませんでした。今回の個体はバリが酷かった、くらいでしょうか。
その他にあえて何か言うとすれば、発売直後は転売価格になっていましたが、現在は在庫が復活して通常価格(3,300円程度)で購入できるようになっています。
引用:Amazon.co.jp
Amazonでの購入の際は販売元が「Amazon.co.jp」になっているかをチェックしてからポチりましょう!
Jeebel Camp テントポール 固定用ホルダー
以前から気になっていたキャンプギアの1つにDODの『チンアナゴペグ』があります。
地面にペグダウンして固定したホルダーにタープポールを通すだけで、ロープ無しでポールを立てられるアイテムなのですが、ある1点がどうしても気になって購入できずにいました。
それが、地面に打ち付ける杭部分がホルダーと一体型になっていることです。
と言いますのも、以前には鍛造ペグ、現在はチタンペグと好みの変化こそあれど、常にペグへのコダワリが存在していました。
そのため杭部分が一体化してしまっているチンアナゴペグにはどうも手を出せず、とはいえその使い勝手の良さは友人が使っているのを見て知っていたので、長いこと気になっていたわけです。
そんな私がついにたどり着いたのが、ポールとペグを通す穴がそれぞれ開いているタイプの『ポールホルダー』です!
似たような商品がいくつかのメーカーから出ていますが、私は33mm径ポール対応・ペグ穴3つタイプのホルダーを選びました。
ペグ穴は愛用のチタンペグにちょうど良いサイズで、タープは張らないけどポールだけ立てたい…なんて時にサッと立てられて滅茶苦茶便利ですね。
grn outdoor ジーアールエヌアウトドア MEKAKUSHI SIDE TABLE
キャンプ中に困るのがゴミ袋の置き場所です。
特に中身があまり入っていない時は風で飛ばされやすいですし、またお気に入りのキャンプ道具を並べたサイトにゴミ袋がむき出しで置いてあるのもなんだか風情が無いような…。
そんな時に活躍してくれるのが、ゴミ袋を中に入れつつ普段はテーブルとしても使えるgrn outdoor(ジーアールエヌアウトドア)の『MEKAKUSHI SIDE TABLE(メカクシサイドテーブル)』です。
似たようなコンセプトの商品は他メーカーからも出ていてしかも安いのですが、オリーブカラーのバスケット部分と木目風なカラーのアルミ天板のデザインが気に入りすぎて、こちらを選びました!
ところが、届いて実物を見てみたら色味が想像以上に好みで「ゴミ箱にするなんてもったいない!汚さないように使おう!」と思ってしまい、結局ゴミ箱としては使えずに、設営後のテントやタープの収納袋をまとめて収納しておくのに活用しています。
【YOGOTO Xシリーズ】 マルチコンテナ ツールボックス 防水 収納ボックス Lサイズ
先ほども登場したYOGOTO Xシリーズのマルチコンテナ ツールボックスから、追加で購入したのはひと回り大きな『Lサイズ』です。
こちらがなんと、BUNDOKの『ロケットストーブ BD-497』に気持ち良いくらいにシンデレラフィットするサイズなのです!
BUNDOKのロケットストーブはサイズがそこそこ大きく、そのくせ紛失しやすい細かいパーツも多く、そのうえ収納袋が無いという、致命的に携帯性の悪いキャンプギアでした。
持ち運びにくいギアというのはそれだけでキャンプに持って行く頻度が下がってしまうもので、ロケットストーブ自体の使い勝手は良かったのに、購入から1年ほどで2回しか使っていないという悲劇のギアとなっていたのです。
それがYOGOTOのツールボックスという最高の居場所を見つけたことで、ここ2ヶ月で3回もキャンプに持って行くようになりました。
本体がぴったり入るのはもちろん、YOGOTOのツールボックスには小物ポケットも複数用意されているおかげで、無くしがちだった小物を分けて収納できるのです。
1年前、空気調整ツマミを無くす前にこのケースに出会いたかったですね…笑。
VERNE ベルン トレッキングパッド
YouTubeでちらほら見かけて気になっていたアイテムの1つが韓国のキャンプギアメーカー、VERNE(ベルン)の超薄型・超軽量のローテーブル『トレッキングパッド』です。
薄型のアルミで作られたこちらのテーブル、重量はなんと230g!
定番キャンプギアであるキャプテンスタッグのアルミロールテーブルが約700gですので、その3分の1程度と言えばトレッキングパッドの軽さが伝わるのではないでしょうか。
テーブル自体の広さもアルミロールテーブルに比べてひと回り小さい点を考慮しても、この軽さと薄さは驚きですね。
薄すぎて、組み立ての際に脚をハメようとして指を切らないように注意が必要な点はありますが、とにかく薄くて軽いテーブルが欲しい人には1度手に取って試してもらいたいです。
ちなみに最近ですとアウトドアショップのSWENで店頭販売されていましたので、お近くの方は立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
村の鍛冶屋 TSBBQ スクエアケトル 0.7L TSBBQ-016
焚き火で直接温められるタフなケトルを探していてたどり着いたのが、村の鍛冶屋の『TSBBQ スクエアケトル』でした。
鍛造ペグやペグハンマー、ダッチオーブンなどなど、村の鍛冶屋のギアはこれまでにも数多く購入して愛用しています。
しかし、単に「好きなメーカーだから」で選んだわけではありません。
決め手となったのはやはりこの四角い形状です。
一般的な丸い形状のケトルですと、パッキングする際にどうしてもデッドスペースが生まれやすくなります。
その点、四角形状ですとバッグやケースのスペースを無駄なく使いやすいため、より多くの荷物をガタつきなく収納できるのです。
かなり肉厚なステンレスで作られているため、ロケットストーブやファイアーブーストストーブの高火力との相性がバツグン!
良い意味で、雑に使えるケトルですね。
grn outdoor ジーアールエヌアウトドア PE-PA- SHISHO
ゴミ袋と同じく、置き場所に悩んでしまうのがティッシュとキッチンペーパーです。
それらをまとめて収納できるgrn outdoorの『PE-PA- SHISHO(ペーパー師匠)』も地味ながら非常に便利なアイテムですね。
メカクシサイドテーブルと同じく60/40クロス(コットン60%・ナイロン40%の混紡生地)で作られており、ギアの色味に統一感を持たせることで、雰囲気がグッと引き締まります。
ゆるキャン△ 防水タープ 3m×3m
ゆるキャン△関係のコラボアイテムの中でも最も本格的なキャンプギアだと感じるのがドラゴンホースの『ゆるキャン△ 防水タープ』です。
形状はシンプルな四角形のレクタタープで、サイズは3m×3mの正方形と3m×4mの長方形の2種類展開となっており、私が購入したのは3m×3mの正方形サイズになります。
この3m四方というのはDDタープでも定番の大きさ・形状ですので、DDタープのアレンジと同じように様々な形状で張れます。
完全な真っ白でなく、温かみのあるアイボリーのようなカラーを基調としており、コラボアイテムでなくても純粋に可愛いと思えるデザインのタープですね。
デュオキャンでのメインテントであるWHOLE EARTH(ホールアース)の『EARTH HALF KUCHEN(アースハーフクーヘン)』とも良く似合います。
テントとタープをセットで綺麗に張れたらセットで記念撮影したいです!
NANGOGEAR(南湖ギア) フィールドラック
「誰にでもおすすめは出来ないけど、割り切って使える人ならアリ」と感じるアイテムが、Amazon限定ブランドであるNANGOGEAR(南湖ギア)の『フィールドラック』です。
シンプルな鉄製の頑丈なラックで、ざっくり言えばユニフレームのパチモンと言って良いでしょう。
というかNANGOGEARのロゴ自体がNANGAっぽかったり、製造をしているCAMPING MOONがスノーピークのパチモノ焚き火台を出していたりと、他社の真似をして安く出すというだけのメーカーだと思っています。(※個人の見解です。)
さて、そんなNANGOGEARのフィールドラックですが、良い点としてはカーキというかオリーブグリーンの色味が可愛いことが挙げられます。
一方でダメな点としては塗装欠けが当たり前にあることですね。メーカーに確認したところ、1つ1つを検品しているわけではないそうで、交換しても塗装欠けがある可能性はあるとのこと。
キャンプ場での荷物置きなど、ラフに使い倒すつもりで購入したので、返品交換はせずにそのまま使うことにしました。
ラックがあると無いとではキャンプ場での道具の整理のしやすさが段違いですので、買って良かったという気持ちは間違いないですね。
ただ、別にNANGOGEARのラックでなくても良いかと。色の好みとお財布事情で選ぶことをおすすめします。
ちなみに私は『収納ケース』も一緒に購入しましたが、まぁ普通に便利ですね。
仕切りなどが無く外側にクッションが内蔵されたシンプルなバッグとなっており、車に積み込む際に周りを傷つける心配が無くなります。
Naturehike ガスストーブ
最近メルカリで転売カスが高値で売ろうとしているのが、Naturehike(ネイチャーハイク)の『ガスストーブ』です。
OD缶をセットして使用できるコンパクトなガスストーブとなっており、ヒーターアタッチメントを外せば調理用のバーナーとしても使えます。
また、ヒーターアタッチメントの天面にある窓を開けば、ヒーターとして周囲を暖めつつ、上部にケトルやクッカーを載せて同時にお湯を沸かすことも可能です。
コイルなどは入っていないシンプルなステンレスメッシュのみの構造ですので、周囲への熱の広がり方はそこまで大きくないかなといった印象ですが、お湯を沸かしたりカップを保温しながらプチ暖房として暖を取る、といった形で気軽に使えて「あったら嬉しいキャンプギア」ですね。
ちなみにメルカリでは13,000円ほどで売られていますが、私がAmazonで購入した時には8,980円でした。
さらに言えば、AliExpressならば7,000円程度で購入できますので、海外通販に抵抗が無ければそちらで購入すればメルカリの半額程度で買えます。
12月30日現在はAmazonで9,980円となっているものの、こちらは罠です。
引用:Amazon.co.jp
送料が3,000円という悪質なやり口なので気を付けてください。出荷元が「Rivers アマゾン店」となっていたら要注意です。
NANGOGEAR(南湖ギア アウトドア) ステンレス底網 ダッチオーブン 6インチ用
またまた登場のNANGOGEARから、意外な場面で活躍したのが『ステンレス底網』です。
6インチのダッチオーブンの底に敷くステンレスの網なのですが、こちらがNaturehikeのガスストーブ天面の窪みにフィットするので、ケトルなどを上に置きやすくなります。
というのも、ガスストーブの窓を開閉するためのツマミが出っ張っていて、天面外周部よりも径の小さなクッカーを載せるとガタついてしまうのです。
ダッチオーブン用に買った網が、このような形で役立つとは思いませんでした。
買ったけどまだ使えていないギアたち
トリパスプロダクツの『FIRE SIDE COCKPIT』や笑'sの薪ストーブ『焚き火の箱 easy neo』などなど、2021年に購入したもののまだ使用できていないギアも沢山あります。
買っちった
— うぃる (@wright_ssvd) December 23, 2021
camping together Mjöllnir 折りたたみ二次燃焼焚火台 国内正規品を購入しました! https://t.co/0sPg7H4ti6 #BASEec @StoreYarararaより
さらにはクリスマスプレゼントでZipanguの焚き火台『PuFalò(プファロ)』を貰ったり、そのクリスマスになんと13kgもの超重量級なCamping Togetherの二次燃焼焚き火台『Mjöllnir(ミョルニル)』をポチるなど、使いたいギアが次から次へと増えていきます…!
半年ほど前に転職し、生活も少しずつ落ち着いてきましたので、2022年はブログにも力を入れていく予定です。
愛用しているけどレビューを書いていないギア、まだ使っていないギア、予約していて2022年に届くギア、そしてまだ見ぬ新たなギアの数々と、2022年はガンガン使って記事も書いていきますので、また1年よろしくお願いします!
そして今回の記事や、Twitter・Instagramなどの私のSNSを見て、より詳しい感想を聞きたいキャンプギアがあればぜひコメントやリプライでお声掛けください!
追記:ミョルニルはキャンセルしました
ミョルニルに関しては公式販売店の信頼度が下がりすぎたのでキャンセルしました。
ステマのような依頼をYouTuberにしていたり、購入時点での商品到着予定を1ヶ月半ほど過ぎても到着の見通しが立たない(これは仕方ない部分もありますが)、使用時に注意が必要な道具で「その詳細情報を後日に動画で出す」と言いながら動画はまだ公開されていない=詳細や注意点がわからない状況で「初回ロットのみ!10台限定!」と購入を焦らせたりなどなどが原因ですね。
また、そうしたトラブルが重なっている中でなんとCamping Together公式がチタンバージョンのミョルニルを発表したこともキャンセル理由の1つです。
チタンバージョンのミョルニルが発売されたらおそらく購入するとは思いますが、価格差次第では日本の販売店を通さずに個人輸入したいところですね。